実店舗へのリピート来店促進サービス「GMOリピーター」を提供開始 ~マーケティングオートメーションで来店履歴の取得・顧客分類・クーポン配信を自動化~
GMOコマース株式会社
~マーケティングオートメーションで来店履歴の取得・顧客分類・クーポン配信を自動化~
新しい「GMOリピーター」は、ユーザー向けのクーポンアプリ「shoppass byGMO」と連携し、顧客のリピーター化に欠かせない3つの施策を自動で行える来店促進サービスです。実店舗運営者は、「①来店履歴」から「②顧客属性の分類」、マーケティングオートメーションによる「③顧客に最適な情報配信」までを自動で実施でき、手間をかけずに顧客のリピーター化を図れます。
すでに一部の企業にご案内を開始しており、株式会社一休、株式会社ビッグボーイジャパンに導入いただくとともに、大手飲食店チェーンを中心に、38ブランド、約2,300店舗の導入が決定しています。
【新しい「GMOリピーター」について】(URL:http://www.gmo-c.jp/service/gmorepeater.html)
■顧客のリピーター化を3つの「自動」でサポート
- 1)BeaconやWi-Fiを通じて来店履歴を自動取得
店舗に設置したBeaconやWi-Fiを通じて、ユーザー向けクーポンアプリ「shoppass byGMO」をダウンロードしている顧客の来店を検知し、来店情報を自動で取得することができます。これにより、顧客の「最終来店日」や「来店回数」、「クーポンの利用」、「来店頻度」といった履歴を蓄積することが可能です。
また、店舗近くにいる顧客に対しても、「お得な情報」や「クーポン」を自動配信して、来店促進を図ることもできます。
- 2)顧客情報を自動分類
蓄積された顧客属性や来店履歴を元に、設定した条件に合致する顧客を自動で分類・抽出できます。
例えば、【(1)1週間以内に来店 (2)ランチタイムに店舗を利用 (3)女性客】など、店舗ごとに条件を設定することで、該当する顧客を自動で分類・抽出することが可能です。
- 3)シナリオに基づいてクーポンやメッセージを自動配信(マ―ケティングオートメーション機能)
顧客一人ひとりのニーズに合った情報やクーポンを最適な時間に配信できるよう、管理画面上で「どんな顧客」、「どのタイミングで」「何を配信するのか」のシナリオをあらかじめ設定しておくことができます。配信対象は自動で分類されるので、店舗運営者は情報配信毎に対象となる顧客を抽出したり、配信作業を行ったりする必要はなく、来店履歴の取得から顧客の分類、情報配信までの一連の作業を自動で行うことができます。なお、配信シナリオは店舗ごとに設定できるため、チェーン店を展開する企業にも最適です。
▼3つの「自動」機能活用例
~店舗の外にいる顧客向け~
- 10代の男子学生、19時頃来店 → 大盛り無料クーポン
- 30代男性会社員、ランチに来店 → ディナータイムに使えるクーポン など
顧客の属性や来店状況に合わせて最適な情報やクーポンを配信し、リピーター化を図る
~来店した顧客向け~
- 既存客の来店を検知 → 入店直後に当日使えるクーポンを配信 → 顧客のロイヤルティー向上によるリピーター化を図る
- 新規客が来店→店内でアプリに登録 → 退店後にサンクスメールや次回使えるクーポンを配信 → リピーター化を図る
■ユーザー向けアプリに店舗ページを作成
ユーザー向けのクーポンアプリ「shoppass byGMO」内に、店舗・ブランドごとのページを作成し、アプリで店舗を「お気に入り登録」したユーザー(顧客)向けに、メニューやクーポン、おトクな情報を掲載し、集客を図ることができます。また、「お気に入り登録」した顧客に対しては、会員登録時に入力いただいた生年月日(年齢)や性別などの顧客属性情報に基づいた、ライフスタイル・嗜好についてのアンケートもアプリ内で実施も可能です。「shoppass byGMO」内の店舗ページの作成・運営からアンケートの実施まで、「GMOリピーター」の管理画面から簡単に行うことができます。
お店の営業時間や場所、メニューなどの基本情報のチェックはもちろん、現在地から近隣の店舗を検索したり、リアルタイムに店舗のキャンペーンや最新情報を受け取ったりできる便利なアプリです。
※ダウンロードURL
iOS:https://itunes.apple.com/kr/app/shoppass-bygmo/id1163965519?l=en&mt=8
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.gmoc.shoppass
【「GMOリピーター」提供開始の背景】
実店舗の売上向上には、新規顧客の獲得のみならず、顧客のリピーター化、いわゆる“常連”を増やすことが重要です。リピーターを増やすには、「①顧客情報の取得・管理」「②顧客の分類」「③最適な情報配信」を行い、顧客の特性に応じたマーケティング施策を行うことが効果的だと考えられています。しかし、施策の実施にあたり「来店履歴が把握できない」、「顧客の分析や、情報の個別配信に手間がかかる」といった課題を抱える店舗運営者は少なくありません。
そこでGMOコマースは、これまでモバイルサイトを作成できるCRM(顧客管理)サービスとして提供していた「GMOリピーター」を、ユーザー向けのアプリと連携し、来店履歴の取得から顧客の分類、情報配信までを自動で行える、顧客のリピート化に特化したサービスとして新たに提供開始いたしました。
【GMOコマース株式会社について】
GMOコマースはGMOインターネットグループのO2O支援事業およびEC支援事業を担う会社のひとつです。「Yahoo!ショッピング」との連携に加え、「LINE@」や「食べログ」などともアライアンスを結ぶことにより、O2O支援事業とEC支援事業を展開しています。「GMOリピーター」をはじめ、SNSや自社サイトを活用した店舗の集客プロモーションを実施できる「まるっとサポート!O2O」や、成果報酬型の店舗集客サービス「GMOチェックイン」、予約管理サービス「GMOスマートリザーブ」、マイナンバー対応シフト管理ツール「GMOシフトマネージャー」を提供しており、飲食店や小売店など約5万4,000店舗のお客様にご利用いただいております。(2016年6月時点)
今後もGMOコマースは、O2O支援サービスの拡大をはかり、店舗事業者の多様なニーズにお応えしてまいります。
◆GMOコマース株式会社
経営企画部 横田・鈴木
TEL:03-3770-7030 FAX:03-3770-7031
E-mail:info@gmo-c.jp◆GMOインターネット株式会社
グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695
E-mail:pr@gmo.jp【サービスに関するお問い合わせ先】
◆GMOコマース株式会社
GMOリピーター事業部 大関・鳥谷尾(とやお)
TEL:03-3770-7030 FAX:03-3770-7031
E-mail:gmo_repeater@gmo-c.jp
【GMOコマース株式会社】(URL:http://www.gmo-c.jp/)
会社名 | GMOコマース株式会社 |
所在地 | 東京都渋谷区道玄坂一丁目10番7号 五島育英会ビル7階 |
代表者 | 代表取締役社長 山名 正人 |
事業内容 | ■EC事業者・O2O事業者向け支援事業 |
資本金 | 2億円 |
【GMOインターネット株式会社】(URL:http://www.gmo.jp/)
会社名 | GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業 ■インターネット証券事業 ■モバイルエンターテイメント事業 |
資本金 | 50億円 |