マイナンバーを収集・管理できる店舗向けシフト管理ツール「GMOシフトマネージャー」
～10月20日より先行予約限定で無料プラン受付開始～

GMOインターネットグループのGMOコマース株式会社（代表取締役社長：山名 正人　以下、GMOコマース）は、スマートフォン経由で従業員のマイナンバー収集もできる店舗向けシフト管理ツール「GMOシフトマネージャー」を、店舗責任者や人事担当者など、従業員のシフト管理を行う事業者の担当者へ向けて、2015年12月中旬を目処に提供開始いたします。
それに先駆けて、2015年10月20日より先行予約の受付を開始いたします。先行予約いただいた方は、サービス公開後「GMOシフトマネージャー」LITEプラン（仮称）を永年無料でご提供いたします。
●GMOシフトマネージャー先行予約ページ：　http://www.gmo-c.jp/shift-manager/

【サービス開始の背景】
GMOコマースは、インターネットを活用した実店舗への集客支援や業務支援サービスを展開しており、飲食店や小売店など約5万1,000店舗のお客様にサービスをご利用いただいております。（2015年9月末時点）

2016年1月のマイナンバー制度の運用開始に向けて、企業や事業者においては、「特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン」に沿って従業員のマイナンバーを収集・管理する仕組みの整備が急務となっています。しかし、ガイドラインで求められる「安全管理措置」を講じながらマイナンバーを収集・管理するには、中小企業や事業者においてはコストや作業の面での負担が大きく、実際にはまだ手を付けられていない事業者が多く存在します。

そこでGMOコマースは、主要顧客である飲食店などの店舗運営者向けに、マイナンバーの収集・管理にも対応した、従業員のシフト作成や調整・管理業務ツールの開発を決定いたしました。レジやPOSなど店舗運営にかかわる様々なサービスがネットに対応する中で、ニーズがありながらも対応が遅れていた従業員のシフト収集をマイナンバーと併せて収集できるようにすることで、店舗運営の負担を軽減させることが可能となります。またスマートフォンから情報を送信できるため、従業員も場所や時間を問わず簡単に提出することができます。

【「GMOシフトマネージャー」について】

シフト管理ツール「GMOシフトマネージャー」は、コストや手間をかけずに従業員（アルバイト・正社員）のマイナンバーの「収集」「管理」「保管」と、シフト制の勤務体系の事業者（店舗）におけるシフトの「収集」「作成」「調整」などの管理業務が行えるサービスです。ガイドラインで要求される「安全管理措置」の技術的措置、物理的措置、組織的措置へ対応可能となります。

【「GMOシフトマネージャー」先行予約受付について】

2015年12月中旬のサービスリリースに先駆けて、本日より従業員のシフト管理を行う事業者の担当者へ向けて、先行予約を受付開始いたします。先行登録いただいたお客様へは、マイナンバー管理、シフト管理などの基本機能を搭載した「LITEプラン」（仮称）を無償でご提供いたします。オプションサービスや料金プランなどの詳細は、今後ウェブサイトで順次公開いたします。

【GMOコマース株式会社について】
GMOコマースは、2012年11月22日に設立した、GMOインターネットグループのEC戦略を担う会社のひとつです。「Yahoo!ショッピング」との連携に加え、「LINE＠」や「食べログ」などともアライアンスを結ぶことにより、EC支援のみならず、インターネットを活用してリアル店舗への集客を支援する、O2O支援事業も展開しております。O2O支援事業では、LINEやFacebookなどのSNSや自社サイトを活用した店舗の集客プロモーションを実施できる「まるっとサポート！O2O」や、店舗への来店促進機能を備えたモバイルサイトの構築・運営ができるモバイルCRM「katy」を提供しています。中でも「katy」は、大手飲食チェーン法人約30社を含む、全国3万9,000店舗を超える多くの店舗運営事業者にご利用いただいております。（2014年12月時点）
今後もGMOコマースは、O2O支援サービスの拡大をはかり、店舗事業者の多様なニーズにお応えしてまいります。